2011年1月16日日曜日

庶民の家

毎朝、彼の双子の姉のお宅を訪問していたのですが、ワンルームでこんな感じ




アフリカで普通に借りるアパート(フラット)はこんな風に一部屋だけあります。そこで寝る、食べる、全部します。
写ってるのは私の彼と姪。

一歩出ると、取ってつけたようなキッチンがあり、水道は内部まで通っていないので、共同の井戸から水をくみ上げて、使います。
トイレも共同。そこで自分でバケツに水をくんで来て、お風呂にも入ります。
これに慣れるまで大変でした・・・。
お風呂はさすがに水風呂となるので、共同は一度も利用しませんでしたが、トイレは自分で水をくんで来てっていうのはなじめばなんとかなりました。
あんまり我慢しすぎたために、便秘となり非常に苦しんでしまったので、これはもう仕方ないとえいやっとがんばりましたよー・・・。

2 件のコメント:

  1. へえ、ナイジェリアのフラットの様子なんてはじめて聞きました。ごく簡単なつくりになっているのですね。一部屋で済ますのはわかるけど その部屋にどーんとベッドを置いちゃっているのがちょっとおかしかったです。日本でもたたみ数畳の部屋なんであるけど 日本は布団、折りたたみのつくえ、など上手にスペースを使いまわす知恵ありますよね。
    ためてある水で流す、というのはいまだにアジアでもよくみかけました。でもタンクに事前水をためてあり、いちいちくみにいかなくていいというのはのは宿泊所だからこそのサービスなのでしょうか。
    おトイレ我慢してしまう気持ちよくわかります(苦笑)。

    趣味で一時期ヨットをしていたのですけど風呂なんかもちろん無い、体洗うのは冷たい海で、などの船上での生活、ふと思い出しました。

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  2. 一部屋ですべての生活をするというのは、結構いろいろな世界で見ます。
    でもベッドか布団にするかでずいぶんと生活スペースが変わってきますよね。
    私たちは食事は外でしていましたよ。特に停電すると外の方が若干明るいからなんですね。これもなかなか良かったです。

    お手洗いは最後は青空でしてました。そのほうが汚い囲いの中で窮屈な姿勢を保つよりは気分的にはうんと解放されたので、楽でしたね。

    ヨットの趣味がおありなんですねえ。海上に出てしまうとお風呂やトイレなどすべて海の水で賄うんですね。それしかなければ自然と慣れるものなのかな?頭を洗うのももちろん海水なんですよね。でもすごいな。
    人間それしかないとなったら結構あれこれクリアできちゃうものだなと海外へ行けばよく感じます。そして普段の恵まれた生活をひしひしと感じるんですね。

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