2010年1月11日月曜日

時差があるのですが・・・

前回の訪韓より時間が過ぎてしまいました・・・
追々忘れないうちに書いてしまおうと思います。

さて先に仕事に復帰した様子から。

日本帰国が12月27日。あの日は急に寒くなり、出国する金浦空港周辺に近づくと雪がちらちら・・・
空港内で1時間半ほど時間があったので、中を彼と友達の3人でうろうろしたり。仁川空港は巨大なソウルのハブ空港で、もちろん出発ロビーはいろいろなお店が並びます。でもチェックインカウンターが広いロビー内ではなかなかたどり着けず、それに時間をとられることが嫌いな私は自宅アパートへも近い金浦を利用します。仁川空港ができる前はこの金浦が国際空港として利用されておりました。
今では数社のエアラインが入っているだけで、規模は日本でいえば大阪の伊丹空港くらいかな?チェックインをすませてからも内部をスムーズに見て回ることができて私は好きです。何が好きかというとソウル滞在時間を目一杯とることができるところかな・・・午後一番目に到着して、午後に出国できるので、出発当日の朝も慌てることがないところ。
まあ今回も金浦空港内をうろうろして、じゃあお別れといってゲートに向かったところ・・・外を見ると雪が降り積もりはじめ、ランウェイの雪かきの様子が見えました。雪が一旦降り始めるとつもるのは時間の問題で、あっという間に一面が銀世界に。
搭乗時間ぎりぎりだと思って、ゲートに近づくと搭乗時間が変更されたとか・・・
やっと搭乗したと思ったら、今度は機体についた雪を払うための作業に手間取っているのか、なかなか出発しない様子。寝不足がたたってうとうとしながら、時々目を覚ますとまだ飛んでない。これを2回ほど繰り返し、1時間遅れで出発。

日本では田舎に住んでますので、1時間遅れると、飛行機を降りてからの段取りが全部狂います。リムジンバスの接続もずれるし・・・帰宅時間が大幅にずれ込むので、それを考えるとストレス・・・なんですが、今更仕方ない。
飛行機が飛ばなくなりましたというアナウンスを期待したけど、それはなかった・・・(苦笑)。
雲の上にあがるときれいな冬晴れ(当たり前ですね)、ちょこっと食事をしたりで、1時間遅れて無事に到着。

飛行機を降り立ったときには日本は暖かい!ってことを改めて実感できました。
なんせ私はめちゃくちゃな寒がりで、寒い場所は大嫌い、雪も大嫌いなので、日本の冬は寒いと思っているのですが、さすがに昼間マイナスのソウルの冬から戻ってきたら、暖か〜いと感じられました。現地で着込んできたジャケットはすでに不要・・・マフラーに手袋もバッグに隠す(苦笑)。やっぱり日本でニットの帽子やマフラー、手袋をつけてるといったいどこから帰ってきたの?っていう妙な視線を感じますからね。

今回は生のキムチも一緒に帰宅。
帰る前の日にマーケットで買ってきたもの。ちょうど11月はキムチをつけるシーズンらしく、日本でいえば浅漬けの状態で食べられるので、日本人は酸っぱいキムチは嫌いだし、浅く漬かったキムチをお土産にしましょうってことで、持ち帰ってきたのでした。
冷蔵庫には入りきらないので、ベランダに置いておいただけで、みぞれの状態に凍ってしまっていました。
冷蔵庫の中のほうが温かいんだなあ・・・これも初めての経験。

毎回ですが、帰国した夜は興奮した状態がしばらく続くようなので、すぐには眠れなく、夜中も遅くなってから、やっと就寝。
年末年始のハイシーズンに流れ込めるようなシフトに組んでもらっているはずなので、ソウルへの恋しさもあまり感じないで、過ごせるかなあ・・・と期待しつつ・・・

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