2010年3月27日土曜日

卒業式

3月20日が6年生の娘の卒業式でした。私も同じ小学校へ通いました。
今は本当に子供が少なくなってるんですね。私が小学生の頃から、数十年後(ちょうど今頃のことですか)は少子高齢化社会に変化して行くというのを今目の当たりにしています。小さい頃はそれがどんな影響を与えるのかなんて考えもしませんでしたが。

ところで私は5人子供がいますので、少子化対策には貢献しているつもりでいます!

卒業式は厳かに挙行されて、卒業証書を受け取って、来賓の祝辞をいただいて・・・といつもの式次第で順調に進みました。
私はこの式で1年前に絶対にやりたくないって拒んだ理由が今回の式にあったのです。それは保護者代表の謝辞を読み上げることでした。

とりあえず昨年の謝辞の中身を見せてもらい、要点をつかんだら、自分なりに文章を構成して行きます。
中学校には恩師がいますので、国語の文章チェックをしてもらい、その後はまた近所の書道の達人に清書をお願いし、彼女も教員ですので、最後の文章のチェックを頼んでおきました。

清書された謝辞は素晴らしい仕上がりになっていたので、一気に自信がわいて、本番前に一度教頭先生を前にして練習して臨みました。

式の途中で泣いたりしたら、多分謝辞の場面では涙声になるかと心配したので、ひたすら冷静に過ごし、本番やりましたよ。
ほかの保護者からも良かったと賞賛の声をいただいて、満足できた謝辞になりました。

この清書された文章は後々残るものと知っていたので、達筆の友人にお願いしておいてよかった・・・。見栄が張れました。

卒業式は3月後半にありますが、やはり毎回と言いますか、底冷えする寒い日になってしまうんですね。
桜のつぼみも膨らみ始めたばかりで、咲いておらず、入学式にぜひ期待したいところです。

1 件のコメント:

  1. 保護者代表の謝辞だなんてかっこいい!
    一年前に1度ことわられたとはいえ ワンステップづつ前に進み やり遂げたのですね。 それだけでもすごいのに その上すばらしい出来栄えだったようで拍手です。

    返信削除