2011年1月28日金曜日

Cyber cafe




私たちがステイしていた地区で一番近い場所にあるネットカフェによってみました。
スピードが遅く、なかなかメールが開けなかった・・・と彼が言ってました。





古いタイプのパソコンが並んでますねえ・・・
日本へ戻って来てから、会社の同僚にこれを見せると、かなりうけてました(苦笑)。
もう見かけなくなった、大型のモニターですね・・・。
元気にアフリカでは活躍してます。






この日のお客は2名・・・このお店のスタッフでした。
この日を境にホリデーに入ったので、ネットカフェはずーっと閉まってました。

スーパーマーケット




 市内のスーパーへ出かけました。
エントランスはこんな感じ。言われなければスーパーだなんて気づきませんでした。ナイジェリアのお店ってこういうスタイルが多いみたい。
何かのオフィスかな?と最初は思ったくらい。






 パンやケーキが並べてあります。
このお店にはベーカリーテナントはありませんが、よそのお店では、そこで焼いているパンを並べてありました。
ケーキもありましたが、数が少なくて、ちょっと古そうな印象だったかな。 
パンはサンドイッチ用のパンにロールパンなどが並んでます。
食パンを一度食べてみました。ほんのりと甘くて、なかなかおいしかったですよ。
しっとり感もありました。





Maltという表示があったので、多分想像ですが、ミロのような飲み物?
ミロもありましたが、よそのブランドから出されてるのかな?買ってくれば良かったな。
ところで、ミロというと健康飲料のイメージの強い日本ですが、海外でパッケージの裏にある作り方を見ると、お湯で溶いて、コンデンスミルクを加え、砂糖を好みでさらに加えるといった表示があります。
日本なら冷たい、または温めた牛乳にまぜるだけ、ですよね。
ミロってかなり甘い飲み物というイメージがナイジェリアではあるみたいです。





ネスカフェ。
アメリカでもバハマでも見かけたらとりあえずは試してみたんですが、世界各地で展開しているネスカフェ、味が違うんですねえ。
日本のものは酸味が強く、いかにもアイスコーヒー専用といったブレンドなんですが、海外のは粉が粗いものがあったりして、各国の好みによってブレンドなど変化が加えられているのかなといった印象。
ちなみにこちら、オフィスで使ってます。ブラックで飲んでも結構おいしいです。

2011年1月22日土曜日

暑い国のおやつ



スーパーヨゴ(Super Yogo)とあります。
中身はヨーグルト。
道路脇ではいろいろなものが売られており、ポップコーンやチョコレート、テレホンカード類、様々なものを道路が渋滞すると、どこからとなくわーっと寄って来て、あれこれ買ってくれよって窓越しに商売してきます。
そんな中で見つけたのがこちら。

現地の牛乳は実は試すチャンスがありませんでした。
停電が多く、冷蔵庫の電気も切れてしまうことがあるので、生鮮を保存するには適さないということで、一度も牛乳を飲めませんでした。
しかし、このフローズンヨーグルトってすでに発酵した食品だから?ということはないでしょうが、きちんと冷凍されて、シャーベット状にして売られています。

味はプレーン、ストロベリー、チョコレートなどといった変わり種もありました。
私はプレーンをゲット。
彼はテトラポット(今も健在)パックに入ったプレーンを買いました(こちらはまずかったらしいです)

しゃりしゃりした食感と甘酸っぱいのが、程よくて、暑い場所でのおやつには最高なんですね・・・。

2011年1月16日日曜日

エコ



こんな風にビニール袋に入れて飲料水を売ってます。
最初はえ?と思ったけど、これ、いいですねえ。端っこを齧ってちゅうちゅう吸って飲みます。
ナイジェリアって世界有数の原油産出国らしく、そういう国ってのは水が飲める土壌ではないのかもしれませんね。
私が滞在中にガソリンが1リットルだいたい40円くらい。この水350ミリ入り?が20円とするとかなり水が割高に感じます。
1.5リットルのボトルの飲料水が60円くらいだったし・・・
日本でもこういう形にしたらゴミの減量に大いに役立つだろうになあ・・・ペットボトルって結構ゴミを自宅にためるはめになっちゃうんですよね。決められた曜日(月一)しか出せないので、それも袋がいっぱいになるまで捨てられない・・。
衛生面がとか言われそうだけど、発想をちょっと変えるだけでいいのに。

ただ、飲み残してちょっと休憩となった場合、これ、困るのね。ずっと持ったままでいなくちゃならない。

マーケット




ちょっと車で移動して出かけて行ったマーケットですが、写っているのは魚の干物です。




こんな風に埃っぽい場所・・・




で、こういう感じで、肉屋さんがお肉を好きなだけカットしてくれます。
カメラを向けている私ににっこり笑ってます。牛の顔もちゃんとこちらへ向けてくれました。
(朝は生きていたんだろうなあ・・・)などと内心思ったりして。






こちらはブティック(一応そんな表示があるの)
ずらーっと外に並べてあります。だけど買っても一応洗濯しないと砂埃がすごそう。

庶民の家

毎朝、彼の双子の姉のお宅を訪問していたのですが、ワンルームでこんな感じ




アフリカで普通に借りるアパート(フラット)はこんな風に一部屋だけあります。そこで寝る、食べる、全部します。
写ってるのは私の彼と姪。

一歩出ると、取ってつけたようなキッチンがあり、水道は内部まで通っていないので、共同の井戸から水をくみ上げて、使います。
トイレも共同。そこで自分でバケツに水をくんで来て、お風呂にも入ります。
これに慣れるまで大変でした・・・。
お風呂はさすがに水風呂となるので、共同は一度も利用しませんでしたが、トイレは自分で水をくんで来てっていうのはなじめばなんとかなりました。
あんまり我慢しすぎたために、便秘となり非常に苦しんでしまったので、これはもう仕方ないとえいやっとがんばりましたよー・・・。

35度





タイトルにあるのは、アブジャとここの気温差です。
戻って来たら、厳しい寒波が日本を襲っていて、今朝、雪が積もってました。
べったりと湿った雪なので、翌朝の凍結が心配です。
あー・・・もう安全パイで高速道路を走った方がいいんだろうなあ・・・
しかし気温差35度は体にこたえる・・・。
タイプを打つ手もしっくりと動きません・・・。

2011年1月10日月曜日




毎朝歩いて、彼の双子の姉の住むフラットへやってきます。
実は私たちが滞在したホテル(と呼ぶよりはホステルのほうがいいかも?)は教会が運営する本当に寝床だけといった場所だったから、ホテルなら提供されそうなお湯なども一切ありません。
写真にあるのがお庭。木陰に座って、コーヒーを飲んで、朝の時間を過ごしました。
日差しがきつく見えますが、陰に入ると涼しくて、気持ちいいのです。
日本からコーヒーを持って来てほしいと彼からのリクエストがあり、持って来たのはキリマンジャロ(タンザニア産)、アフリカのコーヒーです。
とりあえず朝は一杯コーヒーを飲んでから、が私の一日の始まりになるのです。

2011年1月9日日曜日

遅れましたが>>ソウル


対照的な写真を見つけたので、アップします。
これがソウル梨泰院の中心部の写真。アフリカの首都とは全然違いますね、ほんと。
11月の頃の写真で、夕暮れも近く、徐々に寒くなり始めた頃です。
一人、散歩をかねて歩いてる最中に出会ったわんこの写真も一緒に。


Abuja Capital city


アブジャというのがナイジェリアの首都になります。
28日に旧首都ラゴスへ到着し、そのまま国内線に乗り継いで現在の首都アブジャへ移動しました。
飛行時間はおよそ50分程度。
一応アブジャにある空港も国際空港という名前がつけられていますが、ラゴスのほうが便数は断然多く、路線も各方面へと網羅されています。

東西に移動すると時差ぼけが生じやすいと言われてますが、今回はぐっすりと飛行機で眠ったおかげで、時差ぼけもなく、朝も早く目が覚めました。
赤道に近いナイジェリアなので、冬というのはカレンダーの中だけの話で、年中夏が続きます。
太陽がぎらついてくる前に彼の双子の姉のアパートへ遊びに行こうということになり、歩いている途中の写真。
首都というから、どんなに開けてる様子なのかと想像しましたが、こんな感じ。
青空が広がって、民家がまばらに脇に見えます。
幸い、とても乾燥している地域なので、暑いけれど、汗はかかない、日陰に入るととっても涼しいので、過ごしやすいのです。

のんびりと歩いて行きます。

ドーハにて


アップする写真が前後しますが、こちらはドーハに到着したところ。
関空からドーハまで11時間半のフライトで、一旦乗り継ぎのためにこちらのターミナルへやってきました。
今回は睡眠薬を飲んで、飛行中大半は眠って過ごしたこともあり、あっという間に到着したという気分です。
ただ、寝ぼけているので、写真も上手にとれずじまい・・・あ〜、残念。
空港の印象はというと、現在カタールの空港は新空港建設の最中で、開港はまだもう少し先のことらしく、見られなかったのは非常に残念ですね。
免税店がバーンと出て来て、品揃えもよく、値段もソウルよりも安い印象。
それに様々な民族が行き交う場所というムードも漂っていて、シルクロードをふと思い浮かべる、そんなイメージがわいてきてしまうような場所でした。



そして6時45分、乗り継ぎのためのゲートへたどり着きました。
会社の上司には安否確認の連絡が欲しいと予め言われていたため、とりあえず日本のお昼過ぎ(28日の12時で仕事納め)に間に合うように連絡を取りました。
28日が仕事納めなのではありましたが、この日はお休みをとったので、今年最後の挨拶もかねて。
上司とは言いますが、私の2つ上の面白いやんちゃな男の子っていう感じの上司なんですね〜。
日本との時差6時間、ラゴスとの時差2時間。
この後、8時間半かけてラゴスへ飛びます。

2011年1月7日金曜日

Nigeria





到着しました。ラゴスの空港です。
寒い日本から到着したのは真夏のナイジェリア。こちらが国際空港